8/23処暑。マイクロプラスチック、海の騒音、塩「第四回」

 
  ■いきもの村ニュース 『海で一体何がおきているのか』
いま国際会議でずっと議題になり、なかなか解決しない問題に関する今回のテーマ。
☆日本近海に生息するバクテリアから哺乳類まで”いきもの”の数は世界一!
  日本は、生物多様性に世界一恵まれた海に四方を囲まれている。
 
・プラスティックの溢れる海で泳ぎたいか⁇ スポンジ「激落ちくん」や「角質を落とす石鹸」などに使われる、目に見えないナノレベルのマイクロプラスチックが、ろ過されず排水を通りぬけ、海に漂っている。 それが様々ないきものの暮らしを壊している。
 
・海の中は「騒音で魚がノイローゼ⁈」  
    海の中は音の通りがよく、ものすごい数の船・ソナー音・パイプライン・武器・・・
   といろんな音が水の中を飛び交い、イルカやクジラがおかしくなる以外に、魚がいなく      なっていく⁈と言われている。
 
・海はすべてに繋がっている。 すごく遠くの人の生活が、自分たちの身近な海に影響を与       えていてる。
 
【海は繋がっている】けれど「遠い」「見えない」「感知しにくい」海ニュース。
「見える」時にはもう遅い。 想像してみよう、皆の海。
 
 

 
 
勝手に認定いきもの印  〜新潟県魚沼市 「カッパ/妖怪と生物多様性」
 
第30回河童サミット開催 
 ~全国からカッパを愛する人が新潟県魚沼市の折立温泉に集まりどんちゃん騒ぎ~
カッパ連邦共和国には憲法がある!
「平等博愛平和と正義秩序を基調とし、ロマンとユーモアに富んだカッパ心を有する国民によりなり。遊び心を発揮しもってカッパ文化の高揚と発展に努める。」
☆妖怪の中にみられる日本人と自然の付き合い方
 
 

 
 
炊事・洗濯・家事・生きもの      ~私たちのからだになくてはならない「塩」~ ☆昔々、世界では「給料」でもあった塩、日本では「自給自足文化」に繋がる。
☆塩が興す「多様性」  ~道・職種・コミュニティ・文化~
☆精製塩の誕生  全国各地の塩田が、【石油コンビナート】に大変身
☆塩の多様性、再来の道のり
☆「塩を使う生活から、海に返している」というその循環
 
 

 
 
音楽
「この道でよかった」小向サダム
 ギター1本。彼が鳴らす音はその場の空間を埋め尽くす。例えそこが小さなライブハウスだろうと、野外のパノラマ大自然の中であろうとも。全国各地で絶賛上映されている映画《カンタ!ティモール》の音楽監督としても知られている。
 
「まほうのことば」ほとほ
  旅して出会った二人が響き合うままに奏でるうた。ケイホとホカからなるアコースティクduo。繫れ巡れ!命のわ!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to Top